中古住宅でより豊かな暮らしが身近に
中古住宅と言うとどうしてもマイナスイメージが先行します。
はじめは中古住宅を考えてみたけれども、せっかくなんだからと、住宅ローンを組んだり、親の援助もあって最後は新築にするという方は少なくないでしょうね。
2年くらい前から「みんな本当にそれでいいのかな?」と疑問でした。政府も実はずっと前から分かっていて、ひそかに(でもないか・・・)議論をすすめてきました。今年度の国土交通省の予算を見ましたが、いよいよ本腰を入れてきたという所です。
中古住宅で住宅ローン減税を受けるためには、譲渡前に売主名義の耐震適合証明書が必要でした。しかし今年度からそれが買主による方法も開かれました。これは大きな進歩です。
詳しくは国土交通省のサイトを参照ください(下記はPDFです)
中古住宅の減税措置等
加えて、これまで木造住宅は20年で価値ゼロ円という評価しかつかなかった住宅を良質な建物はキチンと評価して価格に反映させましょうという仕組みづくりが始まりつつあります。
写真のような古ーい建物も評価されていく時代はもう来ています。
安く買って高く売る。
夢ではありません。そのためには立地選びがとても重要です。新築物件に良い立地などほとんどありません。今は都市部では沼地や湿地、田んぼ、畑などを宅地化している事がほとんどです。
本当にそれでいいのですか?中古住宅(既存住宅)とリフォームがこれからの暮らしを変えると思います。
こちらで詳しく紹介しております。
にほんブログ村 ←記事を気に入ったらこちらをポチッと押してください。