庭のバラは真紅の車によく似合う
車好き
と家づくりの担当者に言いますと、やれガレージだの、洗車場所だの、倉庫だのと、とにかく造れ建てろの営業攻勢。
一生懸命なのは良いとして。
いいかげんそのセンスの無さに閉口する方は多いのではないでしょうか。
ラグジュアリーな家づくりで最も敬遠しなければならないのは樹脂や折半屋根でできたカーポート。これ1つで全てだいなし。せめて外観上見えないように意匠デザインを考えるべきです。
いっそのこと、カーポートなど無い方が余程美しいです。その代り庭の重要性が断然増してきます。
イタリアの赤に美しく映える花はいかがでしょうか。
前々回にもご紹介したバラ チャールストンです。
ご覧の様に黄色のから次第に弁端が赤にグラデーションして染まっていきます。そう分かる人には分かる色・・・・。
イタリアのモータースポーツカラーは赤。そこにフェラーリのコーポレートカラーの黄色が挿し込みます。(もちろんイタリア=フェラーリに異論はある方もおられますが、とりあえずという事でお許しを。ちなみに写真はチンクです。)
道行く人の視線まで考えるという事は街づくりを考える事です。世界のトップセレブに限らず豊かな心の持ち主は、常にご近所様へ気持ち良い景色を提供されています。そうした気遣いができるから人がほおっておきません。ビジネスでもトップパーソンなのですね。
お気持ちと条件が許せば、ぜひ、無機質なカーポートの代わりにオープンな庭と愛車に映えるバラを考えてみてください。ちょっと庭先で車とお花で談笑。こんな事は普通のカーポートではありえないひと時です。
インテリアから家づくりのご提案を致します。
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