コッツウォルズの風景 No.11
しばらく開いてしまいましたが、コッツウォルズ マナーホテルの続きです。
このお部屋は裏庭正面にあるお部屋で窓から協会と広い庭が楽しめます。
天井はかなり高い造りです。3mは十分ありそうです。特別にあつらえたベッドに2種類の枕とクッション。このあたりはアグジュアリーなホテルでは当然のレベルでしょうか。ここはカギがありました。マナーではルームキーの無い所もあります。部屋数が数室と少ないのとスタッフの教育が行き届いているからできる事ですね。
外観は数百年の趣の姿ですが、中は最新の建築装備です。と言っても似つかわしくない壁掛けエアコンなどは見当たりません。個人的にテレビは無くても良いのでは?と思いますが、コッツウォルズのマナーホテルと言えども世界中のマーケットでのサービス合戦を勝ち抜くためにはやむを得ない選択なのかもしれません。
やっぱりイギリスのマナーはダマスク柄のファブリックが似合います。
さすがに水回りが100年前とかありえないので、もちろんスタイリッシュなバスルームに仕上げてあります。
いくらアンティークが良いと言っても肌の触れるところは清潔感がとても重要です。タオルウォーマーがあると気兼ねないので嬉しいですね。
外観300年内装最新。ヨーロッパにはよく見られるパターンです。この住まい方とても良いです。見て癒され、生活して快適。非常に心が穏やかに過ごせます。
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