コッツウォルズの風景 No.3
カッスルクームの教会をメインストリートから望むコッツウォルズの風景です。
メインストリートと言っても、わずか数件の店が立ち並ぶ100mもないような通りです。
教会も全てがこの地方のラムストーン(ハニーストーン)でできています。
どの村にもほぼ教会があります。日曜日の朝はホテルのスタッフを除けば、ほとんどの村人が礼拝に訪れます。
マナーハウスの入り口です。次回はここに泊まってみたいです。今日は別の村のマナーに泊まります。門は車が近づくと自動で内側に開きます。イギリスの超高級車アストンマーティン(スパイ映画007シリーズで登場するイギリスの名門自動車メーカー)が入っていきました。
マナーハウス※ホテルの丘の上にあるちいさな民家です。どの家も庭を花で飾っています。色とりどりのつるバラが綺麗に咲き誇っています。屋根はスレートではなくスペンイン瓦になっています。コッツウォルズ地方では特に自然美特別地域が指定されていて、自然石のみしか使えないエリアから、このように人工物も可能なエリアを指定し保護しているという。
※マナーハウスとは、大農場を経営する豪農の邸宅や貴族の郊外の別荘などです。数百年以上の建物がたくさん見られ、羊毛産業で発展した歴史を偲ばせます。
こうした家々を日本でインスパイアして再現する。そんな意欲がますます深くなるばかりです。
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