地域を知らないと家づくりはできない
今日も新聞の折り込みチラシがたくさん入ってきました。
やはり職業柄、不動産屋さんやハウスメーカー、工務店さん、リフォーム屋さんの
チラシは気になります。
ふむふむ。
最近目に付くのは「地域密着…」のキャッチコピー。
みなさん書かれてますけど、
一般の消費者感覚として「地域密着」の範囲ってどこまでなんでしょうね?
私は少なくとも次の条件があると思うんです。
1)代表者は事業所のある区内等(5km圏内前後)に居住していること。
2)代表者は居住区内等で何か役をやっている。(奥さんでもOK)
要するに、隣近所の顔の知ったおつきあい。簡単に逃げられないという事です。
親子何代にも渡って住んでいれば、子供の頃からの知った顔なじみはたくさんいます。
さらに、自分の子供がいればPTAや子供会など学区での顔があります。
また、昔ここは池だった、ここは竹藪があった、工場があったなど、地域の土地を
良く知っています。
25年くらい前までは今の有松AEON(MAXバリュー)の道路向かい
に住んでいました。
【写真】昭和45,6年ごろの有松駅前
路地裏にはまだ砂地がたくさんありました。
車が通るたびに砂ぼこりでむせていた記憶が。
緑区は超人気エリアです。
中でも○○学区は文教地区というイメージもあり、今後ますます人気になる
のではないかと思います。昔はこんなのどかな感じだったのに…。
反面、開発が進み、こんなところに家建てちゃうの?という土地も見かけるように
なりました。不思議で仕方ないのですが、あっという間に売れていきます。
知ってて買うならいいのですが…。
緑区で土地・家お探しの方は、ぜひご相談ください。
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