太陽光発電とオール電化 名古屋市緑区の真実

On 2011年7月13日 by admin

もうすでに皆様ご存知だと思います。

 

太陽光発電の発電量は設置条件や地域によって格差があるという事。

それで元を取る、儲けるためにはその他にも相当の条件が成就しないと成り立たない事。

あくまで自家消費で節電するという事。

 

それらを検証するため、事前のシュミレーションを行って判断をしています。

聞き飽きたと思いますが

 

「想定外」(シュミレーション設定条件外)

 

の事が起こればシュミレーションは反故にされます。

 

営業の上手な業者様はこれを本当に上手く使ってどんどん営業です。

 

太陽光発電をやりたいなら「新築」「建替え」がベストです。

どうしてもリフォームでやりたい方は、一級建築士のいる工務店・設計事務所

を中心に、各専門職のチームで設置するところに頼むのがベストです。

もちろん金額は高いです。でも家は構造安全性が第一です。家が太陽光発電パネルに

潰されては何の意味も無いからです。

 

そして、

一番良いのは同じ町内で付けている人の話しを聞く事です。

 

ホームセンターや家電量販店、最近はショッピングセンターですら太陽光発電システムを

売っています。どういう了見か理解に苦しみます。安物買いの銭失いならまだしも。

命失いにならない事をとてもとても心配します。

 

これまで私は太陽光発電パネルを屋根に後から載せる事を否定してきました。

なぜなら、リフォームで載せるのはリスクが大きいからです。

色々なところで実態を聞いていると、とても屋根補強までしっかりやって工事を

行っているとは思えません。

 

今や太陽光発電設置工事を専門に行っている業者様がたくさんありますが、

そのほとんどがリフォームでの設置です。

 

必ず問題になると思って、色々な機会でリフォームでの設置について上記で書いたように警鐘を

鳴らしてきましたが、訪問販売の営業力の前には無力でした。

 

やはり今、雨漏りの問題とシュミレーションとの違いが各地で噴出し、国土交通省からも通達が出ました。

既に設置したユーザーからは、3.11の震災以降、耐震性を心配される方も増えています。

 

当然ですよね。一般家庭で載せる3kWで500kgくらいの重量になります。

今まで耐震性向上の為に「屋根を軽くしましょう。」と言って屋根リフォームを進めてきた業者様が、

今やこぞって太陽光発電専業に変身です。

 

商売は自由です。契約するのもお客様の自由ですが…信義に反しますよね。

 

あまりにいい加減な商売が多いので、緑区のお客様には実際にどれくらいの発電量があって、

どれくらいの光熱費削減につながるのかを まず、私自身が設置をして確かめる事にしました。

 

 

 

この陸屋根に設置します。約8Kwです。一般家庭の3倍近くあります。

現在市販品で世界最高効率のパナソニックの公証最大出力230Wの単結晶タイプを設置します。

やはり主流の多結晶タイプは夏場や曇りでのダウンが大きく、年間発電量では単結晶にかないません。

 

 

設置したデータは緑区でまともな太陽光発電の導入をお考えの方にご提供します。

また、いつもで事前に言っていただければ現場を見て頂くことも可能です。

ご希望の方には包み隠さず工事の内容から全てお伝えします。

 

 

ぜひまじかで実際に稼動している太陽光発電システムをご覧になって、

あなたのお住まいの街でどれくらい発電できるのかをその目で確かめてみてください。

 

 

もう少しお待ちください。

来週から着工します。

 

 

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