ガラス割りの実演してきました。
蟹江町のお祭りに蟹江警察さんと
合同で防犯意識を涵養するために
ガラス割りの実演をしてきました。
(写真は実演中の大嶋さん、西川さん)
結構な人出で朝からにぎわいました。
皆さんが一番沸くのが、
強化ガラスをハンマーと専用ハンマー(先のとがったタイプ)で叩いた時の力加減に
ビックリされる時です。
あえて違いを出すためにゴム製ハンマーなどでバンバン叩きます。
表面にはじかれる様にハンマーが弾みます。
次に専用ハンマーで少し上から手を離します。するとハンマーの重みだけでも穴が開いて粉々になります。
自動車が事故を起こしてフロントガラスが割れると粉々になったガラスが飛び散っていますが、まさに
あれです。幼児でも簡単に割る事ができます。
車には必ず常備してくださいね。
強化ガラスは大人が足で蹴っても割れませんよ。
特に水没していると外圧が掛かりますので余計に割れません。
もちろんドアなんで絶対に開きません。電動ウンドウですのでショートして動かせませんから、自力で割る
しかありません。水没する事はめったにありませんが、ゲリラ豪雨に見舞われるとも限りません。
必ず常備ですね。
話がそれましたが…
ということで、強化ガラスは防犯にはならないと言う事で覚えておいてくださいね。
防犯には防犯ガラスです。もしくは防犯フィルムです。
防犯フィルムはホームセンターでも売っていますが、多分自分で施工すると実際に叩いたときにベロンと
剥がれて意味を成さないことになります。やっぱりプロにプロ用のしっかりしたフィルムでやってもらうこと
ですね。
記事を気に入ったらこちらをポチッと押してください。
市民家づくり勉強会のご案内 NPOシックハウスを考える会ホームページ