ゴルフ石川遼選手には感心しますね。
ゴルフファンならずともご存知の石川遼選手（１７歳）の事は多くの方がご存知ですよね。
彼の爽やかな言動にはいつも感心するばかりで、私などは２歳の娘に言葉使いで叱られる位で恥ずかしいったらありゃしない…。
テレビで観戦しましたが、最終ホール同スコアで並んだ緊迫の場面、ブレンダンジョーンズ選手が惜しくもバーディパットを外します。
その時です。一部の心無いギャラリーから拍手が…。
こういうのは本当に恥ずかしい行為です。過去にも大臣かなにかが、オリンピックで相手選手が失敗したのを見て拍手して顰蹙を買った事がありました。同じゴルフで言えば、過去に岡本綾子選手がジャン・スチーブンス選手とラウンドした際に、同じような事が起こったそうです。その時に、岡本選手はギャラリー（観客）に対して、涙を流して抗議したと言います。
こういう時に人間性がでるのかなあと思います。
色々な考えの方が居られますので、これ以上言う事はありませんが、スポーツは爽やかであって欲しいものですね。
高校球児の活躍なども見るに付け、私たち大人が教えられているようですね。
ひたむきで謙虚な姿勢は、その昔、ずっと私たちが大人たちから教えられてきた事です。
みんな知っているはずなのに、いつの間にか「競争勝つ事」「相手を打ち負かす事」ばかりに目が向いてしまって、自分と向き合う事が忘れられている気がします。
いつになっても爽やかでいたいものです。
記事を気に入ったらこちらをポチッと押してください。
市民家づくり勉強会のご案内 NPOシックハウスを考える会ホームページ
