家づくりレポートNo6 積算
先日、店長から「
「社長さん、ちょっとマスコミに出すぎじゃない?契約かんがえちゃうわ。」
と言われてしまいました。」と言われてしまいました。(苦笑)(~_~;)
確かに、テレビ・ラジヲをはじめ、雑誌や出版などいろいろ露出する事があります。最近は特に、企業人がテレビに出ていると、そのうち謝っている事が多いので、余計な心配をされてしまうのでしょうね。
でも、ほとんどがシックハウスのボランティア関係のものです。本当はもっと儲かる事で取り上げていただけると良いのですが、そちら方面はあまり上手ではありまので、皆様が心配されるような事はないです。
その分社員さんにはいつも苦労ばかりで早く楽にしてあげたいのですが…まあ、建築業はそもそも全国展開で儲けるような商売ではないと思っていますので、お客様と幸せな家造りができればそれで良いかと納得してもらっています。
さて、わが家造りですね。ようやく積算に入りました。と言っても最終的な図面がまだなので検討段階のものです。オーダ品が結構ありますのでメーカーさんと打ち合わせしながらやっています。(こりゃ遅いわけだ。)
一般的には、予算ありきで仕様と間取りなどを考えていきます。その時に問題になるのが、設備機器や仕上がりなんですよね。大抵はどこの家庭も奥さんとご主人さんでもめますね。それは価値観が違うからなのですね。
私は絶対女性の意見を優先的に採用した方が、後々に「良い判断だったな。」と思う家造りができると思っています。
女性はムダな事にはお金を掛けません。日常の生活を重視して利便性を優先させます。だからコストパフォーマンスの高い家造りができるのです。でも、だからと言って、デザイン性にこだわりがないわけではありません。「自分らしい。こだわりを持った、日常生活のしやすい家造り」が得意なのです。
男はいけませんね。
私のついこの間まで「2mの特注水槽でアクアリウムを玄関に。」などと言っておりました。
奥様いわく「え?(何いっちゃってるの?)別に良いけど…私は掃除しないよ。どうせ、1ヶ月もしたら水が腐って変な臭いがしてくるんでしょ。何?ちゃんと掃除する?あ、そう。がんばってね。」
それで「ぎゃふん」です。
なので、一番良いのは、役割を分担することですね。
我が家では水周りとウオークインクローゼットは奥様で。
エクステリアも含めてそれ以外は私で。
このルールでお互いに決めたことは尊重する。それで最終的に予算や全体イメージなどで調整を図ると言うスタイルにしています。
これだとお互いに夢を語り合えるので家造りが楽しいですよ。もちろん予算を意識してですね。
国交省からついに改善の通達がでましたね。
これで確認検査業務が円滑に進むことが期待されます。皆様の家造りもサクサクと進んでいくと良いですね。