粉茶はいかが
日本茶 |
日本茶の解説はいりませんね。
ググれば(検索すれば)いくらで調べられますからね。私はほぼ毎日飲みます。 でも、ちょっと違うのが臼でお茶葉を挽いて飲んでいます。こうすると少しの茶葉で沢山のお茶をいれられますし、何といってもお茶の栄養素を全部いただけます。それにゴミも出ません。緑茶をいただいていますが、話題のカテキンやタンニン、そしてβカロテンやビタンミンEなどまるごと取り入れる事ができます。このうち、βカロテンやビタンミンEなどの水溶性ではないモノは、水で出しても取り入れる事ができません。 つまり茶葉を丸ごと食べないと取り入れられません。逆に言えば、取り入れたい多くの栄養素を捨てていると言う事です。もったいないですね。 日本茶について知りたい方はこちらを → ウィキペディア[日本茶] |
秘密兵器 |
しかし、なかなかそうもいっておられないのが現実でして。 何か便利グッズは無いか、探してみました。今の世の中、面倒くさがりが多いので、きっと何かあるんじゃないかとググってみます。 やっぱりありましたねえ。色々なメーカーから出てます。カッターで細かく粉砕するタイプと臼で挽くタイプの2種類あるようです。カッタータイプはミキサーやミルなどが付いて、ジュースやコーヒーなど多機能に使いたい方は重宝します。臼はほぼお茶葉専用です。ミキサーはもともと持っていましたし、やはり専用マシンにしてお茶だけの風味なども味わいたいと思い、臼タイプにしました。 製品選び迷わずナショナルにしました。一番専用設計されていると感じたからです。使用感は、結構音はしますね。特に茶葉が無くなってくると臼同士が直接擦れ合うので大きくなります。でも慣れれば気になりません。粉末の細かさは調整できるようになっています。でも今までずっと一番細かいのでしかやっていません。かなり細かくて、ちょっと息を吹くと飛んでしまいますが、それでも、湯飲みの中では沈みます。
この沈み加減が気になるので、私はいつも一番細かな設定で挽いています。
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粉茶の感想 |
初め、どのくらい入れて良いか分からず、付属の耳カキみたいなさじで2杯くらい入れていました。でも、かなり濃いので1杯で十分ですね。それに茶葉の種類にも左右されます。渋みのあるお茶葉だと強調されます。好みの問題が大きいと思いますが、あっさりとしたお茶葉の方が口あたりが良いかもしれませんね。
高級な茶葉は比較的香りや味がキツメで淹れる量が難しい気がします。逆に安いお茶であっさりとしたモノの方がお茶の力を引き出してくれて美味しく感じたりします。ただ、それ以上に気をつけたいのが農薬の問題です。
丸ごといただきますので、できれば無農薬のものを使う方が体にも味にもより良いと思います。無農薬と表示されていても完全な無農薬ではない場合もあるそうですが、それでも何の表示も無いモノよりは良いと思います。
農作物における農薬に関して → 農薬の問題
この粉茶は家族 |