お客様レター

On 2006年6月1日 by admin
うれしいことが

ありまして…。

ウチでは工事が終わると、担当者からお客様に、私(社長)直通のアンケートをお渡しさせていただいております。いつもその中身を見るのを楽しみにしています。

ちょっとドキドキの瞬間。

100点でした!(内容はまた近々にお客様レターのコーナーへ掲載いたしますので、ここでは割愛します。)

お客様レターを読む → お客様の声

「この仕事やっていて良かった!」

と実感できる瞬間です。リフォーマーとしては最高の時です。現場に関わる全員の意識がぴったりと噛合って、それそれが最高のパフォーマンスを発揮した時にこの瞬間は訪れます。

「何を大げさな…」

とお思いの方もいらっしゃると思います。でも、リフォームはクレーム産業と言われ、どれひとつとっても同じものは有りません。家が真っ直ぐに建っているって、誰が教えてくれましたか?このお客様も実際にお伺いをすると、家が傾いていました。

「不当沈下」です。

窓やドアが上と下で隙間があいてしまっていました。実はこんなことは少なくありません。というか何かしらの問題が現場には必ず有ると思っていかないと、見過ごしてとんでもないことになりかねません。20数年も経てば、そりゃあ、腐ったり食われたり、色々ありますよ。ですから家に合わせて作ると全部曲がったり傾斜したままにリフォームが進んでいってしまいます。

超絶技法?で直す大工


直す。

簡単に言いますが、実に難しい仕事です。予算は限られています。追加工事でご納得はいただいても、数十万円も掛かったのでは困ります。できるだけ他の部分に影響を与えないでそこだけ丁寧に切り取って直す。なかなかできません。

でもやってしまいました。我々はあの大工さんならいつもの事なのですが、お客様はいたく感動されたようです。

喜んでいただけて私もとても嬉しいです。これからも超絶技法を駆使して喜んでいただきたいと思います。

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