あいち健康省エネ住宅推進協議会シンポジウム開催

あいち健康省エネ住宅推進協議会では1月31日(日)に名古屋大学にてシンポジウムを盛大に開催いたしました。

会場は超満員で市民の皆様の健康長寿への関心の高さが伺われます。
シンポジウムの内容は愛知医科大学の柴田教授によるシックハウスのお話。
それに名古屋大学の久野教授の住宅の冷暖房と健康のお話。
慶応大学の伊香賀教授の住まいと健康のお話。

最後に阿部建設の阿部社長を交えて、国民会議の上原理事長の司会でパネルディスカッションを行って閉会となりました。

今や交通事故死よりも多い住宅内での死亡事故。
特に断熱性の低い家に住む事の危険性をはっきりと示していくこれからの取り組みは我々幹事一同も大いに刺激を受けました。

温かい気候の地域の住宅の方が室内は寒いと言う事実からしても、今後はこの地域でもしっかりと断熱をしていく事が大切ですね。

やっぱりどなたに伺っても「ピンピンコロリが理想です。」と言われます。誰だって寝たきりは嫌です。
皆様誤解されているのは、医療費ほど割に合わない物は無いという事です。同じく命と健康に関する問題が起こっているにも拘らず、一方(医者)には言われるがままにジャンジャンお金をつぎ込みます。しかしもう一方(自宅)には相見積を取って比較検討しても家族に「我慢すればそのうち暖かくなる」「ボロ家にお金かけてもムダ」などと言われ何もしない。

脳溢血で倒れた根本原因が 寒い自宅 にあるかもしれないのにですよ。

断熱改修に補助金が出ます。
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今、弊社では先駆けてこの補助金申請を済ませてリフォームに取り組み始めた所です。
最高100万円(バリアフリー工事を含めると120万円)まで補助金がでます。

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