コッツウォルズの風景 No.4
今日はコッツウォルズの道の風景です。
コッツウォルズの風景はドライブでも人々の目を楽しませるのに事欠きません。
北海道を車やバイクで旅した事がある方なら容易に想像できますが、まさにあの風景です。
道の先 かなたには教会が見えます。
爽やかな風。晴れると抜けるような青空のもと。ふと目をうつせば・・・・・遥か見渡す限り 菜の花。
振りむけば、どこまでも続く新緑の海。空のあおとのコントラストに目を奪われます。
どこまでもなだらかな丘陵地帯。豊かな森はコピス※と言ってしっかりと人の手が入って自然が保護されています。
コピス※木材を人の様々な利用のため歴史的に用いられてきた雑木林の維持管理手法をCOPPICINGといいます。地面近くで切り倒してこれを利用し、その切り株から発生するシュートを成長させるというサイクルです。これらによって管理されてきた森や雑木林は〇〇コピスなどと名称で呼ばれます。これによって豊饒な雑木林が各地に形成され、隣接する放牧地とあいまって風光明媚な風景が作り上げられています。
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