パナソニック HIT230 太陽光発電 始動
太陽光発電システムがようやく完工しました。
Panasonic社製 HIT230 を約7.4kw 設置しました。
パナソニックのHIT230は単結晶にアモルファスを加えたハイブリッド構造になっていて、おそらく今現在、年間の総発電量をみると世界最高だと思います。
同じ発電量なら、設置面積も小さくパネル1枚当たりの重量も軽いので、現実の設置を考えた時には、最も有利な設置条件といえます。
他社を含めた多結晶構造のパネでは発電量3kwで約0.5トンの重量を屋根に乗せることになりますが、このHIT230は約360kgしかありません。
最近では、太陽光のパネルを設置した事で、南側のマンションの住人から「まぶしい」という苦情が寄せられたという話を雑誌で読みました。
このパナソニックのHIT230は発電効率を上げるため反射率の低いガラスを採用していますので、結果的にこうしたクレームも少ないのではと思います。
メーカーさんの話では「雨の日でも発電する事があるそうですよ。」という話が本当かどうか、ちょっと楽しみですね。
10月1日お昼12:30頃でしたが、この日は晴れ時々薄曇りの感じです。
この時点で、発電が32.8kwh
売電が28.6kwh 1201円でした。
シュミレーションでは10月は677kwhなので1日当たり22.6kwhとなります。
午前中だけでこの数字なのでかなり良い値ですね。
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