親との同居・・・したいけどしたくない。
最近の日経ホームビルダーの調査によれば、どの世代も親との同居又は近居について半数の人がOK。半数はどちらも嫌という悩んでいるという微妙な感じに。ただ、60歳以降では65%近くの人が親との同居を望まないが子世帯とは暮らしたいというこれまた微妙な結果となっています。
自分の老後が現実的になってきた時に、たとえ親でも面倒見切れないというのが本音でしょうか。
ところが週末どこのレストランも2世帯、3世帯家族で満員。夕食は17時にお店に行かないと1,2時間は待たされる覚悟が必要です。駐車場には比較的新しい車が並びます。それを横目で見る度にいつも「皆様は余裕があるなあ。」と感心しています。やはりこの地区は日本の産業集積を担う有数の富裕エリアだと思います。首都圏と所得は同じで地価が3割以上は安い。つまり暮らしに余裕があるのですね。
先ごろの調査も名古屋~三河エリアを中心に聞けば異なる結果になるかもしれませんね。
しかしながら、現実暮らしてみると想像以上に嬉しい事もあれば嫌な思いをする事もあるでしょう。やはり多くのお客様とお話をしていて皆様言われるのは、何か意見の相違が出た時は自分が譲るくらいの気持ちがないと駄目だと言う事です。今はどこでも我慢しません(笑)それだけ日本はサービスが行き届いている証拠です。富士山の山頂にさえ山小屋があって暖かいうどんやカレー食べられます。自動販売機でジュースも飲めます。
塩梅ですね。
不動産の取引はこの塩梅を見つけることです。幸せになる塩梅。ベストを目指して塩梅を見つける。これ重要。
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