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職人紹介

職人紹介

当社には大工、電気、左官、塗装の専属職人がおります。また、多能工の社員が数名在籍しています。これからの職人不足時代では一人の職人さんが複数の職種を兼務しないとコストもアップしますし、工期も長くなってしまいます。当社ではやる気のある職人さんには多能工になれるよう指導しています。お客様にとってもその方が利益が大きいと思います。リフォームで職人さんが何人も来なくて良くなります。費用も安く早く完了して気遣いが無くなります。

 

多能工の大先輩松本大工に聞きました。

 

A そもそも親方大工としてみんなが認める腕前ですが、他に何が対応できるのですか?それと多能工になるのは大変じゃないですか?

松本大工「左官と塗装、それにクロスもいけます。そりゃあ、2つの仕事で一流にはなれん。そんな甘いもんじゃない。だけどリフォームの仕事をするなら他にある程度できた方がいいじゃない。本格的な仕事は一流がやって、その分高い金もらう。でも見習いができる仕事もあるんだよ。わざわざ一人前の職人さん呼ばなくてもできそうな事ならついでにやれた方が良い。本人のやる気次第。一流の腕があるなら他の職方もそこそこできると思うよ。まあ、しばらくは付いて見よう見真似で教えてもらわないといけないけど。」

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A同感です。ですが、普通、職人さんは他の仕事するの嫌がりますよね。どうしてなんですか?

松本大工「ベテラン程嫌がるさ。今更できるかってのとわざわざ他にやらなくても仕事はそれなりにあるからね。満足してるんじゃない。偉そうに言うけどさ。どこまでお客さんの事考えられるかだろうな。俺ら昔ほど一人前の仕事が無いよな。それはお客さんが居ないからだよ。お客さんだって厳しい(収入が)んだよ。ならこっちだってそれなりにできる事をしてあげるのが職人だろう。いつまでも昔の感覚で俺は親方だ、宮大工でやってきたんだ、そんなの言っても喜んでもらえてなかったら次は無いだろ。」

 

Aなるほど。厳しい要求に品質を落として対応するのではなくて、他の仕事を自分でカバーする事で時間を節約する。その分コストダウンにつなげると言う事ですね。最後に具体的な事例をお聞かせいただけますか?

松本大工「例えば、サブロク程度の間仕切り壁をたてる。大工が下地立ててその後にクロス屋が入って壁にクロス貼る。時にはその後に塗装屋が入って廻縁幅木を仕上げる。下手すると3日掛かる。職人が忙しいともっと先になっちゃう。ワシだと、取り合いが良ければ1日で終わる。お客さんびっくりするよね。ついでにここもって話しになる。それが土間のモルタルがちょっと欠けてたとしても、雨樋からの水漏れだったとしても、状況を見てワシ一人で出来そうなら自分の都合だけだから、その場でいつ来れるか答えれる。もちろん元請けさんには電話して見積もりをお願いするけどね。その場で実際に仕事をした職人が答えられるってのが大事なんだよ。信頼度が違うから。そこから本格的な仕事にもつながる事もある。その時は本職の出番。それもお互い様だよ。」

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そうですね。専門職ばかりでもムダ・ムラが多い。だからと言って多能工ばかりではダメ。ちょうどいい所で行けば、本職の領分と品質はしっかり守った上で、プラスワンの仕事ができるようにするのが良いようですね。それと本格的な仕事はちゃんと本職に渡してやってもらう事も大切。うぬぼれたら、職人から、お客さんからも信頼を失います。

 

貴重なお話 ありがとうございました。